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顔の「危険三角ゾーン」の吹き出物をつぶすときは注意が必要な理由

 思春期の頃には、吹き出物がたくさんでき始め、これを「にきび」と言います。大人になって年齢とともに、にきびのストレスから逃れることはできます。しかし、疲れがたまったり等の理由で吹き出物ができてしまう場合があります。

 

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吹き出物をつぶす時、特に注意が必要な「危険三角ゾーン(Danger Triangle Zone)」について聞いたことはありますか?

 

「危険三角ゾーン」とは、眉間から鼻と唇の両端を結んだ三角エリアを指します。

 

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信じがたいかもしれませんが、英語のメディア The Sun によると、危険三角ゾーンにできた吹き出物をつぶすと、視力を喪失したり、体が麻痺したり、最悪の場合は死に至ることがあると警告しています

 

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なぜなら、危険三角ゾーンに広がっている血管、脳の裏側までつながっており、汚れた手で吹き出物をつぶしてしまうと、静脈を通して細菌が脳に入り込み、髄膜炎のような致命的な症状を引き起こす可能性があるからです。

 

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上の写真は、実際に中国のメディアが報道した写真です。

 

50歳の男性が、唇の上部の吹き出物を手でつぶしたところ、顔が腫れ上がり、高熱と呼吸困難で救急病院に運ばれました。細菌感染で敗血症までかかったと言います。担当医師は、この男性の命が危険な状態にあると判断し、近く手術を受けるそうです。

 

「危険三角ゾーン」にできた吹き出物をつぶすときは、最大限の注意が必要です!

 


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