毒性を隠し持っている果物5つ

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その甘さと食感で、老若男女を問わず好まれている果物。

誰しも少なくともひとつは好物があるはずですね。

多くの人に親しまれている果物ですが、一般的に食べられているものにも、

わずかな量ですが毒があることをご存知でしたか?

この記事では、毒のある果物5つを紹介します。

 

1.サクランボ

 

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 サクランボは、生で食べても、あるいは焼いて食べてもおいしい果物です。

鮮やかな色をしたサクランボの種には、実は毒が隠されています。

青酸配糖体のアミグダリンという毒性物質です。

 

 もちろん、サクランボの種に含まれている毒は微量であるため、死亡する可能性は非常に低いです。致死量は、体重70Kgの大人が2.8Kgと言われています。

体重50Kgの女性であれば、2kgです。

 

 致死量まで食べなかったとしても、軽い中毒症状や、頭痛・吐き気などを引き起こす可能性があるので、注意が必要です。

 

2.カシューナッツ

 

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 おつまみなどでよく食べられるナッツの一種で、カシューナッツの木になる果実の種です。蒸したり、煎ったりなど加工されたあとであれば、毒性が失われて大丈夫です。

 

 ただし、生の状態では、「ウルシオール」という毒物を含み、接触すると皮膚炎を引き起こす可能性があります。ウルシオールは漆に含まれています。

 

 生の状態では口にしないように気を付けてください。

 

3.アプリコット

 

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 アプリコットの種にも、サクランボと同様に、ごく少量の毒性物質が含まれています。果肉だけ食べる場合は大きな問題はありませんが、多量の種を食べた場合、頭痛・不眠・のどの渇き・無気力・神経過敏などの中毒症状が現れることがあります。

 

4.りんご

 

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 一日一個のりんごを食べることが健康に非常に良いと言われています。

 

 しかし、先に紹介した果物のように、種にはごく少量の毒性物質が含まれています。サクランボやアプリコットのように、体内で青酸ガスを発生させる青酸グリコシドが含まれているので、子供たちに与える場合は、種を取り除くことが望ましいでしょう。

 

5.トマト

 

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 少し意外と思いましたか?

 

 植物学では果物、園芸では野菜に分類されるトマトですが、栄養価は非常に高く、広く料理に使われています。

 

 トマトのヘタや茎には、「グリコアルカロイド」という有害物質が含まれており、多くの量を摂取した場合、頭痛や腹痛を引き起こす可能性があります。

 

 熟してない青いトマトにも含まれていますので、よく熟したトマトだけを食べましょう。