橋の下にオフィスを作った男の話

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「衣食住」は、生きるうえで非常に大切なことです。

特に、住まいは、心の安定と充実した人生のために必要不可欠です。

どこの都市部でも、家を建てるための土地が不足しています。

ところが、斬新なアイデアで、この問題を解決した男性がいます。

スペインのバレンシアに暮らす、デザイナーのフェルナンドさんです。

彼の住む、オフィス兼住宅は、私たちが今まで見たことのない、想像をはるかに超える空間です。

 

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この写真を見て、フェルナンドさんの住まいがどこにあるかわかりますか?

実は、橋のすぐ真下の橋脚に、彼のオフィス兼住宅はあるのです。

まるで秘密基地のようなその場所ですが、小さくてもとても気に入っている。とフェルナンドさんは語ります。

 

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この秘密基地は、橋脚の壁に家具をボルトで固定して作られています。

デザインスケッチから工事まで、すべてを自分一人で行ったそうです。

 

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壁や床がないので、家具がまるで空中に浮いているかのように見えます。

 

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この秘密基地への行き方は、反対側の橋脚に取り付けたゴンドラのような箱に乗って、手動ハンドルを回しながら近づくのです。

誰も思いつかない場所に、壁も床もない空間を作り上げたフェルナンドさんの創造性は驚くべきものです。

 

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彼の創造性は、少年時代、自分の机の下に秘密基地を作った瞬間から始まっていたのです。

 

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橋脚の下からは、道路を走る車が見えます。車の運転手がフェルナンドさんに注意することもあるそうですが、彼は気にすることなく、周りの景色を見ながら自分の時間を満喫します。

 

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夜になれば、灯りをともして、さらに居心地の良い空間になります。

 

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もちろん、布団を広げて眠ることもできます。

 

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このような秘密基地づくりが、行政機関に発見され、撤去されない限り、彼はここを自分の秘密基地として使い続けるつもりだと語ります。

 

誰も思いつかない場所に、自分だけの秘密基地を作ったフェルナンドさんに拍手を送りましょう。


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