先日、インドの洞窟で一万年前に書かれたとみられる壁画が発見されたと、インドの新聞タイムズ・オブ・インディアが伝えました。
壁画には、まるで宇宙服を着ているような人間型図と空飛ぶ円盤が描かれています。興味深いことに、壁画が発見された後、インドの考古学文化局は米国のNASAに調査を要請しました。
奇妙な形の壁画たち
▲ご覧のように、一般的に私たちが知っている壁画とは違って奇妙な形をしています。インドのある考古学者はこの壁画を見て、「現代映画に登場するUFOにそっくりだ」と話したほどです。
学者たちによると、一万年前に天然染料で描かれたものと推定されて、時間の流れによる褐色がほとんど見られないそうです。
▲そして目、鼻、口がはっきりしない顔で、人の形をして武器を取っているように見えます。
▲先に紹介した通り、宇宙服を着たような形状もあります。
近くの村に伝わる神秘的な伝説
人たちの興味をさらに引く理由は、近くの小さな村に伝わる伝説のことです。
遠い昔、丸い飛行物体から宇宙人がやって来て描いたと言い伝えられています。
村人たちの中には、今でもこの古代の壁画を崇拝する人たちがいます。
これらの発見は、先史時代の人類が他の惑星からきた存在を目撃したり、想像した可能性を示唆しているのです。外界の生命体の存在を積極的に調査しているNASAですが、果たしてこの要請を受け入れるかどうかは疑問です。