ダイエット中もっとも気を付けなければならないのは朝食です。
体のリズムを整え、体質改善するためには、質の良い朝食が欠かせません。
今回は、朝食に取り入れるべき食品BEST3を紹介します。
1.発酵食品
発酵食品の摂取は、腸内環境を整えて便秘を解消してくれます。
研究によると、腸が健康な人は太りにくいとされています。しかし、乳酸菌のような良質のバクテリアは、年を取るほど体内で減少してしまうので、代わりに味噌を摂取すると、良い腸内環境を維持できます。
ヨーグルト、キムチ、納豆などを朝食に取り入れましょう。
納豆とゆでた野菜を和えたり、無糖ヨーグルトとサラダなどのメニューがおすすめです。
2.野菜と果物
美容と健康のためには野菜と果物が欠かせません。アンチエイジング効果のあるベータカロチンや、きれいな肌を保つビタミンCが豊富に含まれています。
それだけでなく、野菜と果物に含まれる食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにし、体脂肪の生成を抑える重要な役割を果たすのです。
また、発酵食品と同様に腸を元気にしてくれます。
野菜をたっぷり入れたみそ汁やサラダを朝食にしましょう。
3.主食はパンよりもごはん
食生活が欧米化し、朝食にパンを食べる人も多くなりました。
パンよりもごはんがダイエットにいい理由は、血糖値の上昇速度の違いにあります。
パンを食べると、急激に血糖値が上昇するため、太りやすい体質になってしまいます。
今回はダイエットにおすすめの朝食を紹介しました。
少し早起きして健康的な朝食をとれば、ダイエットだけでなく1日の仕事の効率にもいい影響を与えるでしょう。