「ある米国映画で、日中がとても心外な気分になっていた件」

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ToyVaren

この映画、日本側から「なんで中国人なんかに演じさせた」と抗議があった
そして一方の中国人も、自国の女優が日本人を演じさせられる事について侮辱を感じていたらしい

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SAYURI（Memoirs of a Geisha）

2005年のアメリカ映画。1929年、世界恐慌の折、貧しい漁村の9歳の少女、千代が京都・祇園を模した架空の町の花街の置屋に売られ、厳しい生活の中で人気芸者に成長していく姿を描いている。第二次世界大戦へ向けて戦時色が強まってゆく日本を背景に、戦争、敗戦といった社会の変化によって影響される人生を表現している。

中心人物を日本人が演じていない。

主演のチャン・ツィイーとコン・リーは中国人、ミシェル・ヨーはマレーシア人。このキャスティングは中国のインターネット・コミュニティーで物議を醸した。中国政府と一部の煽動により反日感情が伴って喜ばしく思わない人々がいたのだが、特に芸者を売×婦と誤解していることも原因のひとつ。

アメリカでも批判が起き、「日本を舞台にした映画で、日本人が主人公なのに日本人を使わないのか」「主人公は日本人でハリウッドデビューを果たした栗山千明や小雪を使うべきだった」という意見もあった。

映画中で描かれる日本像には、特に日本において公開当初から疑問の声が多数上がった。代表的なものとして、

着物の着方(左前、帯でウエストを強調など)

所作(歩き方など)

建造物など舞台美術に中国的要素が強い

舞踊があまりに前衛的

旦那衆が座敷遊びを知らない

神社の鈴緒を鳴らすシーンで鐘の音が響く

などが挙げられている。
しかしいずれにしても、製作陣は事前視察に日本を訪れており、可能な限り日本、特に芸者の文化・慣わしなどを調べたうえで映画製作にあたった。全編が日本を舞台としており、その上日本の繊細かつ深遠な文化に焦点を当てた作品であるため、製作はかなりの難易度を伴ったが、「日本の美」の体現を意欲的に目指した努力作であるとはいえる。

ja.wikipedia.org

netaworld.hatenablog.com

tomoyakanno

まあ自分みたいな日本人の場合は、「ああ、また無知なアメリカ人が作ったパロディ映画ね」って感じで軽く受け流すよ

ja20n123

アメリカ映画だろ？
連中の作る作品は軽薄だもん

Drs83

そんなに気にする必要ないよコレ

だって駄作だし

lurker12346

以前、ジョン・ウェインがチンギス・カン役を演じたのは内緒

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