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「フォロワーが驚くような自撮りしたい!!!!」
そんな自撮りに並々ならぬ情熱を燃やしている人は注意が必要です。
なんと、自撮りにこだわるあまり、撮影中に命を落としてしまう死亡事故が世界中で増加しているそうなんです…
自撮り中の死亡事故に関する研究結果
「自撮り自体に問題はないが、自撮りに伴う人間の行動は、危険な場合も多い。自撮りしてはいけない場所、危険な行動について、教育を受けさせる必要があります」
そう危険自撮りに警笛を鳴らすのは、インドの医学研究所に務めるアガム・バンサル博士。
「自撮り中に死亡」と聞いてピンとこない人は、コチラの動画「危険な自撮りランキングBEST25」を御覧ください。
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アガム博士の研究グループは、近年になって世界中で報道されるようになった「自撮り中の死亡事故」を徹底調査。
その結果、2011年から2017年の間に、実に259人もの人たちが自撮りをしながら命を落としてしまったとか。
研究者グループは、自撮り死亡事件被害者の性別、年齢、死因などを分析。
「死因ランキング」では、1位 溺死70件、2位 交通事故51件、3位 高所からの落下48件。
「死亡事故の件数が多い国ランキング」では、1位 インド、2位ロシア、3位アメリカ、4位パキスタン。
そして、死者のほぼ半数は20〜29歳で、10〜19歳が36%で、被害者の4分の3は男性。
ただ、これらは氷山の一角で、報じられていない自撮り中の死亡事故は更に多いとか…
観光地の自撮り規制
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「自撮りが規制されていない観光スポット、特に水辺や山頂、高層ビルなどでは、自撮りによる死亡事故を減らすために対策を考える必要があります」
アガム博士の提言通り、世界で最も自撮り中の死亡事故が多いインドのゴア州では、今年の6月から政府主導で自撮り禁止エリアの設定がスタート。
今後、各国でも自撮り事故対策で、撮影禁止の動きが広がっていくと見られている。
2020年には東京オリンピックで海外から観光客が殺到することが確実なので、自撮りで悲惨な事故が起きなきゃいいけど…
コチラの動画は自撮りが原因で死んじゃった人たち…
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