'ワンピース'着た写真をSNSに掲載したことのために'退職'ある教師
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先月25日、ロシアのバルナウルでワンピース姿の写真をSNSに掲示したのが問題となった女性教師のタティアナクブシンニ小林が退職したと、ロシアのメディアザシーリアルが伝えたんです。
クブシンニ小林は5年生の担任を務め、学生たちにロシア文学を教えていました。
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上の写真がロシアパン、フェイスブックのVKに掲示された問題の写真です。モスクワ・タイムズによると、彼女が問題の写真を掲示したのは昨年12月であり、その後、一部の父兄たちの陳情書が学校に受付されたそうです。
この件に関連して、学校側は、この2月クブシンニ小林に"膝の見えすいた売春婦ドレスとヒールをはいて写真を撮ったのは誰を誘惑しようとするのか"と聞いたところです。
さらに、"学校の名誉を汚した"、"一連の行為は小児性愛を助長することができる"とまで言及しました。
学校側は直ちに退職を要求したが、クブシンニ小林を支持する保護者らのおかげで、退職は免れたんです。しかし、同僚たちの間で仲間はずれにされて根拠のないうわさがずっと流れたら彼女は自ら退職したとします。
この事件が知られると、ロシアでは、学校を非難する声が高まっています。インスタグラムには'#учителятожелюди(教師も人間だ)'というハッシュタグとともに校舎の水着姿や下着姿の写真が16,000件以上掲載されました。
事態の深刻性を悟った地方教育行政機関は"クブシンニ小林が新しい職場を探せるように支援する"と発表しました。
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